ローレウス世界スポーツ賞受賞者(写真:ローレウス) ローレウス世界スポーツ賞2021授賞式が5月6日(現地時間)、スペイン・セビージャで開かれた。 全10部門の賞が授与され、年間最優秀女子選手部門はテニスの大坂なおみが受賞した。同賞の日本人受賞は初となる。また、年間最優秀男子選手部門は同じくテニスのラファエル・ナダルが、スポーティング・インスピレーション部門はサッカーのモハメド・サラーが輝いた。 同賞はスポーツを通じた社会貢献に取り組むローレウス財団が主催。最も優れた功績の個人や団体に各賞が贈られる。式では、受賞者がオンラインで喜びの声を寄せたほか、パンデミックの中で生まれたストーリーや、力強…