クレディ・スイス、不祥事だらけの1年が不祥事続きだ。 2020年2月に失脚したティジャン・ティアムの後任CEOに就任したトーマス・ゴットスタイン。同社は企業スパイ・スキャンダル、「瑞幸咖啡(luckin coffee)」やワイヤーカードでの不正疑惑など、不祥事続き。そして最後にこのグリーンシル問題だ。 クレディ・スイスがグリーンシル問題を機に資産運用部門の再編を決めました。4/1付でウェルスマネジメント部門から切り出してトップを差し替え、グループCEOに直接リポーティングする体制にします。グリーンシルのファンド凍結から半月余りのスピードで、危機感がにじみます。https://t.co/xQLI…