*[ウェブ進化論]さらに一周。 googleは「20%ルール」を使って「本業以外のこと」を重視しているという。 もうその発想が「目標管理が」とか「生産性をどうみるか」などと言っている日本の会社とは隔世の感を感じてしまうけれど、それはともかく。 誰が何の仕事をしていて、どのくらいパフォーマンスを上げているのか、ということを徹底的に日本のホワイトカラーは隠してきた。 けれどそれは悪いことではなく、そうすることが「全体の調和」とか「ギスギスしない組織」を作ってきたのだとしたら、貴重な「日本のノウハウ」だったのだと思う。 今の先進国には適用できるところはないが、これからの途上国ならピッタリと当てはまる…