「フォーエバー・チャップリン チャールズ・チャップリン映画祭」の感想の続きです。 ここでは今回上映された短篇について。 ei-gataro.hatenablog.jp 『チャップリン・レヴュー』 中篇の『犬の生活』(1918) 『担へ銃』(1918) 『偽牧師』(1923) にチャップリンが音楽を付け、自ら作品の間に短い紹介を入れて1959年に再上映したもの。 冒頭に自前の「チャップリン・スタジオ」建設の様子や素顔のチャップリン、ヒロイン役を長く務めたエドナ・パーヴァイアンスをはじめ短篇時代に多くのチャップリン作品に出演した仲間たちとの撮影風景(を模したギャグシーン)(1918年制作の『映画の…