さて、南北朝において、「児島高徳」に敵するのは、「足利尊氏」です。 「足利尊氏」と安仁神社との関係について推測してゆきたいとおもいます。 足利 尊氏(あしかが たかうじ):鎌倉時代末期から南北朝時代の日本の武将。 室町幕府初代征夷大将軍(在職:1338年 - 1358年)。 安仁神社が炎上した、康永3年(1344)は、征夷大将軍の期間です。 この期間、色々な戦いが続きます。 ・建武の新政:1333~1336年 ・建武の乱 :1336年 摂津国豊島河原の戦い →多々良浜の戦い →湊川の戦い ・観応の擾乱:1350~1352年 岡山神社庁によれば ・宝神社(岡山市東区宝伝3803) 創立年月日不詳…