先日関東に住む友人が、知人が亡くなったとのことで大変落ち込んでいた。自分も最近ひとつ下の元同僚が、さらに同じ瀬戸に住む義兄の弟が亡くなった。70歳の自分にとって考えさせられることが多い。生前にもっとできることはなかったのか。 昨年、美濃三十三観音めぐりで偶然見つけた言葉があった。宗教心は全く無い自分だが考えさせられた。メールでこの『丁度よい』の言葉を送らさせてもらった。少しでも楽になってくれれば良い。互いに70代に入り考えていることなのだ。 清水寺に行った時のブログの記事を、再掲させてもらう。 美濃加茂の伊深にある美濃33観音の26番の清水寺で紹介した丁度よいの詩は、石川県の大谷派常讃寺の住職…