ラヴェルに乾杯!柿塚拓真さんの10年 昨日は神戸文化ホールの「ラヴェルに乾杯!」に出かけました。神戸室内管弦楽団の定期演奏会であり、同弦楽団のマネージャー、柿塚拓真さんの神戸における仕事納めとなる公演。 ラヴェルがタイトルになっている通り、フランスから指揮者、Pierre Bleuseを呼び、ラヴェルのピアノ協奏曲のソリストは地元出身の俊英、三浦謙司です(第二楽章、名演に涙腺崩壊)。 ところがプログラムにはラヴェル→ルー・ハリソン→ラヴェルと並んでいて、なぜ?と戸惑うお客様も多かったと思います。 ルー・ハリソンではお茶碗や鍋?まで打楽器として登場するのですから。 実はラヴェルの中にあるオリエン…