前回に引き続き、今回は曲目ごとの感想。 岡山フィルハーモニック管弦楽団 第88回定期演奏会・第2回倉敷定期演奏会 ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番 ラフマニノフ/交響曲第2番指揮:尾高忠明 ソリスト:中桐望 2026年5月7日 倉敷市民会館 ◯ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番 楽団員は皆、蝶ネクタイを締めた正装でステージに登場。普段の定期演奏会はスーツにネクタイという出で立ちが多かっただけに、東京公演を見据えて正装にしたという事だろう。聴き手としても、自ずと襟を正すような姿勢になる。 ソリストの中桐さんの装いからもメッセージ性が感じられた。スポットライトを浴びればシックでセンスに溢れた濃紺の色…