京響

今日は京都訪問 翌朝は7時に起床する。正直昨日はキツすぎたようで、体のあちこちが痛む上にズッシリと重い。目は覚めたもののすぐには動けずしばし布団の上でゴロゴロ。 結局は8時を過ぎてから活動を開始、さっさと着替えると外出する。今日は京都まで遠征する予定だが、まずは朝食。「カフェ・ド・イズミ」を訪ねたらちょうどオープン直後だったので入店。既に店内には常連らしい面々が多数。チキンサンドとアイスコーヒーのセットを注文する。 カフェ・ド・イズミを訪問 相変わらずチキンサンドもコーヒーも美味い。ただかなり混雑するのでゆっくりとくつろげる雰囲気ではない。次々と待ち客が押しかけてきたので、朝食を腹に入れるとさ…

2年越しのマーラーの3番 この週末は京都方面に遠征。目的は京都市交響楽団の公演。今回は広上指揮によるマーラーの交響曲第3番。このプログラムは以前に2022年の京都市交響楽団の広上ファイナルの定期演奏会で予定されていたが、コロナ禍の影響で少年合唱団の出演が不可になり、急遽マーラーの1番に変更になったということがある。これはこれでかなりの名演だったので満足はしたのだが、やはり3番を聴きたいという気持ちはずっとくすぶっていた(多分私以外のファンもそうだろう)。そこで今回満を持してのリターンマッチと相成ったようである。 今回の遠征は1泊2日。なお主に2日目予定の関係で移動は久しぶりに車を用いることにす…

昼食は新今宮で話題のオムライス 翌日は朝から出かける予定はないので目覚ましはセットせずに起床。目が覚めたのは8時半ごろ。昨日買いこんでいた軽い朝食を腹に入れると、風呂に湯を張って体を温めてから、しばしは朝の仕事(原稿入力およびアップ作業)。毎度のことながらこのホテルの難点であるネットの遅さのせいで、原稿アップ作業は結構大変(途中でタイムアウトすることがある)。 昨日の遠征記と教ドキュ用の原稿を1本仕上げると、ちょうど昼時になるので出かけることにする。今日はザ・シンフォニーホールで京都市響の大阪公演だが、開演が14時からであるので、それまで昼食を摂っておく必要がある。 プラプラと出かけると新今宮…

そうだ、京響に行こう この週末は京阪方面に繰り出すことにした。最初の目的地は京都。京都コンサートホールで開催される京都市響のコンサートである。京都市響は長年常任指揮者を務めた広上淳一が退任する当たり、後任には広上推薦の沖澤のどかが就任したのだが、私は今までスケジュールの関係で彼女の演奏を聞いたことがなかった。その彼女がこの4月の定期演奏会で指揮をするとのことなので、これは一度聞いておきたいと思った次第。しかし定期公演本番の明日は4オケとスケジュールが衝突してしまっていることから不可。そこで今晩のフライデーナイトを聴きに行こうと考えた次第。 フライデーナイトは昨年から京都市響が行った試みだが、1…

今日は京都市響でマーラーの「復活」 翌朝は目覚ましで7時過ぎに起床。起床するとまずは朝風呂で体を温めに。かなり快適。 体が温まったところでバイキング朝食。品数はさして多くないがまずまず。パン食もあるので和洋両用で頂くことにする。朝からガッツリと腹に入れる。 バイキング朝食を頂く 後はチェックアウトの10時まで原稿の入力やアップ及び荷物の整理。10時前でホテルをチェックアウト。昨晩遅くまで起きていたのでやや寝不足気味だが、概ね快適に過ごせたというところか。やはり新今宮の壁の薄い安ホテルとは違って静かなのがいい。 さて今日の予定だが、14時30分から京都コンサートホールでの京都市交響楽団の定期演奏…

2月14日(日) この日の午後は、石川県立音楽堂でオーケストラアンサンブル金沢(OEK)と京都市交響楽団(京響)のコンサート。会場まで行けたら良かったけど、体調的にもちょっと不安だったのでオンライン配信での鑑賞。 配信は、クラシック専門ストリーミングサービス、カーテンコールを通じて行われた。 curtaincall.media オンライン配信、ただの定点ライブカメラだけかと思ったら、カメラが色々切り替わったり、曲目解説がテロップで出たり、しっかりした放送。 無料配信だけど、投げ銭も可能だった。ライブ放送の他、アーカイブ配信も。 コンサートは全部合同でという訳ではなく、前半はOEKのステージ、後…

近所に若者ランナーが増えてきました。 そうです、冬は駅伝の季節！練習場のある鞍馬口駅は往路も復路も中継所になるので、選手とおぼしき若者たちが、男の子も女の子も、烏丸通りで走り込みを重ねています。がんばれがんばれ。心の中でほくほく応援するのが毎年のことですが、今年は、準備体操をする女の子と目が合って、思わず 「がんばってね！」 と言ってしまったら 「ありがとうございます！（にっこり！」 と返してくれました。さ、さわやか〜…（涙） 来年1/26に、名古屋でモーツァルトを吹きます。 京響名古屋公演を何年もさせていただいている間に、熱心に聴きに来てくださっていつしか大切なお友達になった愛知の音楽愛好家…

とうとう12月突入です。 こないだまで猛暑だったのに。おかしいなぁ。 まさに楽譜に顔を突っ込むようにして私がモーレツに「魔法使いの弟子」を練習（笑）していた間に、いつのまにか紅葉が進んだのですね、びっくりです。びっくりです、と狼狽えながらコンビニのお姉さんに話したら、 「ほんとに急激に色づきましたよね」 この言葉を信じようと思います。。。 この週末はお天気も素晴らしく、まさに秋の行楽日和でした。真っ青な空の下、真っ赤に色づいたモミジに目と心を奪われながら、ロームシアターまで走りました（自転車で）。 12/1のオーケストラ・ディスカバリー、お楽しみいただけましたでしょうか。 「魔法使いの弟子」（…

二十二日夕方にフェスティバルホールに行った。 ガイジンの南米系の指揮者と大阪フィルハーモニーでの演奏会があった。このチケットは結構考えてから購入した。７列の右側でヴィオラ奏者の最後部とコントラバスの正面、トロンボーン奏者４人が高い段上に並ぶのを見る席だ。以外にこの席は好きで、確かバビヤールを聴いた時もこのあたりかと思う。 前半にシリアの現在も活躍中のルーストンという作曲家の作品を聴いた。正直よくわからなかった。『奇妙な海』という作品で現代曲らしく、旋律が不明な抑揚が細切れな曲調で打楽器が結構活躍していて約２０分間聴いた。 後半のプログラムが今日のメインディッシュ、ショスタコーヴィッチの交響曲7…

シェレンベルガーWelcome Home Concertドルツェッキ／オーボエと弦楽三重奏のための四重奏曲ニ長調テレマン／ファンタジー（Obソロ）フィアラ／オーボエと弦楽三重奏のための四重奏曲ヘ長調 ～ 休 憩 ～J.S.バッハ／無伴奏ソナタ第1番からシチリアーノ、プレスト（Vnソロ）モーツァルト／オーボエ四重奏曲ヘ長調 K.370オーボエ：ハンスイェルク・シェレンベルガーヴァイオリン：福田廉之介ヴィオラ：七澤達也チェロ：松岡陽平２０２４年１１月２１日 岡山芸術創造劇場ハレノワ アートサロン ・ハレノワ・アートサロンは子供向けのイベントでは入ったことがあるものの、コンサートは初めて。昼間のイベ…

井上道義マエストロとの最後の公演、リハーサル2日間をみっちり頑張りました。 京響と道義さんには、私たちが入る前の時代に長く親密な時間があったので、なんだか同窓会みたいに懐かしい方々がエキストラとして潜んでおられたり（笑）、客席に駆けつけておられたり、また道義さんも、思い入れの深い京都コンサートホールとの諦めきれない対話を辛抱強く模索されたり、今の京響の音やメンバーの中に昔懐かしい京響を感じてらっしゃるように思える瞬間があったりもしながら、しかし全く妥協のない濃いリハーサルでした。 明日の本番、どうなるか、楽しみです。 ブルックナー8番、クラリネットも繊細な役割をするので、応えられるよう、精一杯…

オーケストラ福山定期 Vol.4 京都市交響楽団モーツァルト／歌劇「ドン・ジョバンニ」序曲ベートーヴェン／ヴァイオリン協奏曲ニ長調ドヴォルザーク／交響曲 第6番ニ長調指揮：鈴木雅明ヴァイオリン独奏：ジョシュア・ブラウンコンサートマスター：石田泰尚２０２４年１１月１７日 ふくやま芸術文化ホール（リーデンローズ）大ホール ・このコンサートに登場予定だった沖澤さんが産休に入られると言うことで、指揮は代役言うにはあまりにもビッグな鈴木雅明さんに、曲目もブラームスのセレナーデからドヴォルザークの6番に変更となった。雅明さんの指揮はBCJ倉敷公演以来２回目で楽しみにしていた。・どうやら雅明さんはこの４月に…

もうもう「カムカムエブリディ（NHK朝ドラ）」の再放送が決まったと聞いてからワクワクが止まりませんでしたが、やっぱり毎日ワクワクと号泣で大忙しです。お昼12:30〜の15分を録画して、帰ってからBGM代わりにエンドレスリピートです…稔さん！もう泣けてくる笑 …というわけで、遡りながら、下書きで置いておいたものも含めて、少しずつ書いていきます。ブログが時系列で並んでいくよう、日付は適当にしています。 11月の出演記録です。 【「INAMORIミュージック・ディ2024」シンフォニックコンサート】 11月3日（日祝）14:00開演（ロームシアター京都） 指揮:ジョン・アクセルロッド ヴァイオリン:…

シリーズ第1回目の記事アップロードからかなり月日が経ってしまった。 広島交響楽団と京都市交響楽団という２つの有力オーケストラが、年間５回もの定期演奏会（うち、２回づつは中学生の招待公演）をリーデンローズ大ホールで開催するという前代未聞の大事業。前回の記事。 「オーケストラ福山定期」爆誕！ ①リーデンローズと広響・京響のねらい おかげさまで、アクセス数は好調で、拙ブログのメインテーマであるコンサート感想記事の倍以上のアクセスがあり、複雑な心境(笑)ながら、続きの記事を書くべく悪戦苦闘をしていた。この間、実際に６月には「オーケストラ福山定期vol.2」に足を運んだからこそ見えたこともあり、細々と更…

デイヴィッド・レイランドさんとの京響定期の翌日、京都国立近代美術館で鈴木祐子さんとのバセットホルン二重奏の会がありました。 稲盛財団さんの、「INAMORIミュージック・ディ」の関連イベントで、ふらり気軽にお立ち寄りいただける30分間（を2公演）。 ============================== テレマン:「6つのカノン風ソナタ第1番」よりモーツァルト:「12の二重奏曲」山田耕作/中川良平編:「赤とんぼ」「この道」============================= 単音楽器の二重奏というのはとてもシンプルで、出来ることは多くないですが、静寂のなかで「わたし」と「あなた」の…

10時半頃京都着。 夜間工事の遅れの影響で広島から先が動かないらしい。 こんなことってあるのか。 眠気と食トレの影響で気持ち悪くて横になりたい気分。 京都は駅前に漫喫がすごく少ない。 こんな自販機初めてみた。 到着。 エスカレーターは左なの？ どっちからでもホールには行けるみたい。 ここがコンサート開場？ あれ、今日って京響ミチヨシさん？ 9/23、11/23を間違えるくらい頭が働いてない。 発売元は京都ミューズなんだけど、会場としてはここでいいみたい。 隣の植物園の日陰へ。 気温27℃、まだ少し暑いけど、すっかり秋の風になった。 ベンチの隣で座った老夫婦がはもともとこっちに住んでいて、今は埼…