速谷神社の一の鳥居を潜りまして参道を進んでいきますと、 楼門が見えてきます。 とても立派な楼門です。 一の鳥居で私たちの住む俗界から神域への入口へ入り参道を通りましての楼門です。 さらなる神域へと進みます。 楼門を過ぎますと神門です。 神門の前には、新年を迎え新しいしめ縄が飾られ、 広島安芸地方の三連式注連飾りが飾られています。 安芸地方の三連式注連飾りは、前にも書きましたけど、 中央の橙に三つの大中小の縄の輪があります。 親の代、子の代、孫の代と無病息災を願って一家の繁栄と家督を代々受け継ぐという意味があります。 うらじろは、裏の白い方を表に出して真っ白な表裏のない人になることを願っています…