前回の若宮古墳群を見学した後は、下関市考古博物館から東へ、丘陵上の古墳を巡る「史跡の道」を辿りました。(実際は車でウロウロしてしまいましたが) 了元寺東側に「上の山古墳 川北神社」の表示板。 その指し示す方へ。 丘へ上がると川北神社。段の上が後円部でしょうか。 拝殿と本殿。 その背面に説明板。 上の山古墳上の山古墳は、ここに川北神社が造営されることになり、明治42年古墳上部が削られた。当時、工事にかかわった人たちの証言から全長100m余の前方後円墳と考えられ、現在の社殿付近に後円部があり、鳥居に向かって前方部が有ったと考えられる。後円部には、石を組み合わせた横穴式石室と呼ばれる墓室があり、中か…