都の「上御霊神社」(かみごりょうじんじゃ)は、 平安京遷都の際に桓武天皇の勅願によって 創建された神社で、通称「上御霊さん」と 親しまれています。 「上御霊神社」では、毎年5月1日から18日に 祭礼「御霊祭」(ごりょうまつり)が行われています。 この「御霊祭」は、貞観5(863)年に 「神泉苑」(しんせんえん)で催された 悪疫退散の「御霊会」に由来すると言われ、 1000年以上も続く、「祇園祭」よりも 歴史のある「京都最古のお祭り」で、 京都の春の風物詩として地元の人々に 親しまれています。 「御靈神社」(ごりょうじんじゃ) 御霊祭 祭の起源 御霊祭 御靈神社の御祭神 八柱の祭神 祟道天皇(す…