FGばなしのつづき。サドルにレポート用紙をはさんで確認したところ、浮きはでていなかった。やはりコンディションはそこまでわるくない。弦高がたかいのは、サドル自体が高いせいもあるようにおもう。 オープンDにもどしたところ、ブギ調のパッセージが湧いたので、かき鳴らしているが、どうにもうまくない。ブギとなると踊らせてナンボなので、ルバートというわけにいかない。技術的なこともあるが、弾きながらかんがえはじめてしまっているのが、われながらよろしくない。 「下手のかんがえ休むに似たり」なのはみんな知っているので、このことわざの核心は、わかっていてもついそうしてしまうところにあるのではないかと、ついさっきおも…