「ドイツ・ロマンチック街道をゆく」(空からクルージング、NHK)という番組を見て、街道沿いの山城や小城(要塞)が多いことに気づく。 現ドイツ一帯の前身は、長らく複数の領主が治める形態だったことはご存知の方が多いと思う。 各領主は一つの城に定住ではなく、家族、家臣、スタッフ(料理番etc)などを引き連れて、領土内各所を点々と移り住んだらしい。彼らは大人数なので、一ヶ所の食料がつきそうになると他へ、、。 各地に顔を出すことで領主としての存在をアピールする意味もある! なので今でもドイツには、各地に彼らの住みかの跡としての大小の城が点在しているのだ。 ざっくりと、だいぶクダケた言い方になっていて失礼…