今月は、「知ろうとすること」というお話をお送りさせて頂きます。 仕事において、業務に関してもっと知ろうとしない、また知っているのに知らせようとしないということは、不作為の作為となります。常になぜなんだろうと考えて知ろうとすることが、自分自身の成長とその取り巻く環境を変えていくきっかけとなるのではないでしょうか。 知る必要なんかない? そもそも、誰しも入職したての頃は事業所内の右を見ても左を見ても知らないこと、分からないことだらけで、知るべきことが山ほどあろうかと思います。一方、中堅やベテランの方であっても、自分の業務はどうしてこういうやり方なのか、ましてや他部署はなぜああやっているのか等、改め…