東京の穴場にあたる世田谷区の羽根木公園にて、春の使者とも言える650本の梅が華やかに咲き乱れます。 この中で270本が鮮やかな紅梅、380本が清楚な白梅を咲かせ、訪れる皆さんに春の訪れを伝えてくれます。 梅は日本では春の兆しとして古くから親しまれ、平安時代から和歌に詠まれるなど、文化的にも重要な花です。 春の訪れを感じるためにも「せたがや梅まつり」に足を運び、色とりどりの花々を目で楽しむと共にその甘い香りを存分に味わってみてはいかがでしょうか。 お祭りの期間中、特に週末や祝日には、主催者が設けるマーケットで梅にちなんだオリジナル商品が販売されます。梅ジャムや梅大福など、春の味覚を存分に味わえる…