インドのLGBT事情 『[ムンバイ 6日 トムソン・ロイター財団] - インド最高裁判所が今年4月、同性婚を法的に認めるかどうかの審理を開始すると、LGBTQプラス(性的少数者)のお見合いサービスを手がけているカマクシ・マダンさんの元には、LGBTQプラスの子どもの配偶者を探している親たちからの問い合わせが増加した。 2018年に結婚相談会社を設立したマダンさんは「何百人もの母親から電話がかかってきて、息子の『夫』を見つけてほしいと言われている」と明かした。 同性婚が合法化されれば、インドの結婚産業にとっては大きな追い風になるだろう。 インドの風習では結婚式には多額の費用がかけられ、何日も続く…