北部にあるヤンバルクイナ型展望台 沖縄県は県北部や西表島のユネスコ世界自然遺産登録を目指していましたが、この7月にも登録決定する見通しとなりました。 大昔にユーラシア大陸から分断された地域だそうで、大陸島として独自に進化した生態系や生物多様性の宝庫として注目されています。 西表島にはイリオモテヤマネコなど固有種、沖縄本島北部のヤンバルクイナなど絶滅危惧が95種も生息。しかし道路横断中に車に轢き殺される野生動物も多いです。 遺産登録により彼らが保護されて、これ以上の自然が破壊・殺戮されないことを願います。 自然だけでなく、琉球諸語(奄美語・国頭語・沖縄語・宮古語・八重山語・与那国語)も絶滅の恐れ…