寒さも増して来たと言えば、年末の師走のイメージです。 昭和の名曲『北の宿から』(作詞:阿久悠 作曲:小林亜星 )の歌詞を思い出します。 ♪ あなた変わりはないですか 日ごと寒さがつのります 着てはもらえぬセーターを 寒さこらえて編んでます~ そして、子供の頃は、師走の大晦日に、レコード大賞と、続いて紅白が続いていたものです。 コタツに入って、みかんを食べて、年越しのそばを食って、家の近くのお寺の除夜の鐘を聞きながら、テレビでは、ゆく年くる年の番組の中、深々と音もなく降る雪の中、永平寺とは有名な山深い寺院の鐘の音が響いていました。 この日くらいは、子供でもその時間まで起きていたも良かった時代です…