中国での調査によると、中国の若者の大半は貯蓄をあまりしていないことがわかりました。貯蓄額1万元(約20万円)未満が21.5%で、そのうち12.2%は『貯蓄なし』となっています。10年以上働いている人で見ても、貯蓄額10万元(約200万円)未満が40%近くあり、そのうち15.2%が『貯蓄なし』となっています。
最近、中国の若者の間では、仕事を減らし、家も買わず、買い物もせず、結婚もせず、子供も作らず、人生の欲望を下げる姿勢を強調した「寝そべり主義」の旋風が起きています。公式メディアは「寝そべり主義」を「毒スープ」「恥さらし」「極めて無責任」と攻撃し、若いネットユーザーはこれらの意見をあまりにも「見下している」と非難しています。