競争社会

現代は競争社会と言われる。学問もスポーツも恋愛も競争の一部である。学校に通学し、授業の後、試験を受けさせられ、その結果と授業態度で通知表、つまり、生徒達の格付けが行われる。これらは当たり前の事だが、人をテストなどで評価するのは良くないという考え方も存在する。例えば、徒競走で順位をつけないなどの配慮も一部の学校で行われているようである。しかし、いくらそうした試みが行われても、現実社会である企業や、大学では序列が良い順にピラミッド上で存在し、大学に進学するまで、あるいは企業に就職するまでは政府の力により、子どもを競争から守る事はできるかもしれない。しかし実社会に出ると避けるのは難しい。そんな中、私…

今日こそはのタコライス 温玉失敗したけど 美味しいからよかった🤭 私は競争が嫌いです なぜならば私は 何でも最下位をとるタイプだからです 全く楽しくありません 学生時代なんて 運動や勉強が苦手な私は それはそれは冷ややかな目線を 何度も浴びせられました 体育の授業なんて悲惨でした 個人プレーでまだ最下位を取るだけなら 被害は自分だけで済みます 団体競技になると足でまといになる自分は かなり嫌な顔をされました 中学生の時には 大縄跳びが飛べなくてキツイ男の子に 死ねと言われたこともあります やる気がない訳じゃなく 出席しっかりしてるのに 体育の通知表が2のこともありました おかげで今でもオリンピ…

人と比べるな、自分を進歩させろといわれます。 それはそれで必要だと思います。 競争社会は悪だと言うけれども 走ってみないと誰がはやくてだれがおそいかわからない。 テストをしてみないと誰が頭がよくて何が得意なのかわからない。 そうやってみんなの得意なものをみつけて みんなで力を合わせて生きる。 相対的な評価はなくならないのだから 弱いものへ手を差し伸べるために競争はあると 動機をとらえなおすしかありません。 勝って勝ち誇ってオレはすごいんだぜ、みたいな驕りは必要ありません。 勝利は自我を増幅させるので危険です。 物心両面のバランスを崩してしまいます。 大谷選手が長い間、世界のトップでいられるのも…

※本ブログはアフィリエイト広告を使用しています。 1. スポーツと競技の境界線 2. スポーツとは本来何なのか？ 3. 競技の本質と矛盾 4. 解決策は人間の本質と矛盾する？ 5. スポーツの評価軸を変える 6. この問題についてもっと考えたい時に 『ホモ・ルーデンス――遊びと人間の文化』 『オリンピックと商業主義』 『トランスジェンダー問題――議論は正義のために』 1. スポーツと競技の境界線 近年、トランスジェンダー女性が女性カテゴリで優勝するケースが問題視されている。例えば、ニュージーランドの重量挙げ選手ローレル・ハバードが東京オリンピックで女性部門に出場したことは、大きな議論を巻き起こ…

とりあえず戦争を一時停止するコトは正しい。だが、PAUSEボタンを押すような一時停止にならないのが、現実の困ったトコロ。そこには必ず駆け引きが生ずる。だからどちらかが得をし、損をする。 喧嘩両成敗、は成立しない。 だから一時停止にせよ、勝敗は生ずる。双方の戦い始めた理由は違っても、結局は理不尽なコトが起こる。 だから戦争しないのが一番良いけれど・・・攻め込まれたら守らなければならない。守らなかったらど～なるのか？そもそも攻め込まれた側に全く戦意はなく、ボ～～っとしていたらど～なるのか？ 搾取され放題で、国が無くなって終わるのだろうか？ 民衆は、別にフツ～～に食えて適当な娯楽があり、ソコソコに生…

競争は資本主義の原動力 組織が大きくなるほど競争の原理が働きます 「皆、必死に競い合ってる！」とスポーツ的に見るか 「出世の為に人を蹴落として汚い」とダーティーな見方をするか 人それぞれですが、資本主義は競争を原動力にして発展していきますので、大きな組織になればなるほど『多くの新卒を競わせて組織の原動力とする』という構造です 「人を数字で判断するのは血が通っていない経営だ」 「皆平等に扱ってほしい」 という声は必ず上がりますが、これに人事が反応することはありません 企業がもっとも警戒するのは『能力は低いが意欲は高い人』で、懸命に努力し頑張っているが成果は上がらない人は『能力の低さが一生懸命な頑…

自分にないものをカウントすると、どんどん不安が募るだけだよ。むしろ自分にある大切なものを一つ一つ数えてごらん。そうしたらおのずと、不安なんてなくなるよ- 山崎 淳司 - かつて『sachiko』という歌が流行りました。 〽幸せを数えたら、片手にさえ余る 不幸せ数えたら、両手でも足りない、、 生意気盛りだった私は「なんてネガティブな女なのだろう⁉」などと思って居ましたけどやがて自分も含めて、多くの現代人がsachiko化していることに気が付くのでした。 忙しすぎる競争社会とか殺伐とした都会の生活とか色んな理由があるのでしょうけど、道徳心、もしくは信仰心が薄れたことも大きな理由の一つだと思います。…