「中国の子供はどう中国語をおぼえるのか」この本を通して中国語学習のヒントをえるその三回目です。 京京ちゃんは(著者の娘さんです)、日本と中国を行き来する生活をしており、中国語を覚えさせるため、生まれたばかりの時は、親が中国語で話しかけることを繰り返し、最初はあまり反応はなかったのですが、だんだん親の問いかけに対して言葉にならない言葉を返すようになります。 ある時、京京ちゃんがお父さんに対してbabと言ったとお父さんが喜ぶエピソードがあったそうですが、われわれ学習者も京京ちゃんに習ってひたすら聞き、真似する時間が必要です。まずは、音声付きのテキストを何回もやってみることが必要です。私は、一単語を…