久し振りに市内中心部の神社巡り。地下鉄東山線中村日赤駅の2番出口に降りたちました。そこから中村日赤駅信号方向に進み、中村日赤病院のゲート横から敷地内に入り、左側にあるのが今回の目的地「弁財天」です。 鳥居通の歩道を背にして、弁財天が祀られています。病院敷地内の一角に芝が張られ、玉砂利の敷かれた参道が本殿へと続いています。本殿前には石が組まれた小さな池があり、そこに石橋が掛けられています。 境内入口に建てられた弁財天解説の内容は以下です。「弁財天 名古屋第一赤十字病院が開院する以前、この地にはかつて「遊里ヶ池」という大きな池がありました。人々の憩いの場所として親しまれた一方、池の中の島には中村弁…