中東京幹線は電源開発の只見水脈系と中東京変電所間を結んでいました。最初は電源開発の西東京変電所まで結んでいましたが、275kv送電開始時、中東京変電所への接続に変更されました。残りは初代東京西線(西東京変電所~中東京変電所)に流用され、流用されなかった区間はパイロット線として利用されていました(現在は撤去)。 中東京幹線424号原型バランス耐張鉄塔 画像はバランス耐張改造された中東京幹線424号原型鉄塔で、その後、武南線との共架鉄塔に建て替えられました(現在は武南線鉄塔としてのみ使用中)。