見えるものと見えないもの アサヒグループ大山崎山荘美術館「丸沼芸術の森所蔵 アンドリュー・ワイエス展 追憶のオルソン・ハウス」に行ってきました(展示は2024年12月8日まで)。 こちらの美術館は、大正から昭和にかけて建てられた実業家の別荘がもとになっています。展示やコレクションのみならず、立地や建築、広い庭園など、空間全体が魅力的な美術館です。 来館者を迎えてくれるトンネル。別世界への入り口、という感じです。 トンネルを抜けて、自然豊かな遊歩道をゆっくり歩くと、美術館の建物が見えてきます。本館は、別荘として使われていた洋館。内装も凝っていて、建築だけでも見ごたえがあります(館内撮影禁止のため…