< 京都冷泉家から藤原定家の古今和歌集注釈書「顕注密勘」自筆本が見つかったそうです > 「顕注密勘(けんちゅうみっかん)」っていうんだそうで、これまでに見つかっていた写本は国の重要文化財。 そういう注釈書の原本ですから、こりゃ国宝級でしょねえ、ってことみたいです。 しかしまあ、国宝クラスの書籍がしまい込まれている冷泉家の蔵ってどんなんでしょうね。 代々の貴族家系と比べるものでもないんですが、貴重本じゃなくってね、かなり前に出版された当たり前の本を探すのさえ難しい世の中になってきておりますです。 21世紀に入ってから町の本屋さん、古本屋さんって、ホントに少なくなって来ているように感じます。みなさ…