本日は、授業における「主体的・対話的学び」についてのお話。 ざっくりとしては生徒が課題を自ら発見し、解決方法を考え、さらには自分の考えを皆で持ち寄り、さらに高見のよりよい解決方法を生み出していく...そんなイメージだと思います。実際の授業では、ある課題に関して机を4~6人で寄せて、(現在はタブレットを手にしていることも多いですが)話し合い、しばらくして各グループごとに発表して教員がコメントしながらまとめる...といった感じでしょうか。研究授業や相互の授業観察に伺うとだいたいこのパターンです。 私が驚くのは、毎回このパターンの授業が基本ということです。「主体的・対話的学び」=机を寄せて話し合うこ…