習ったのが「倫理社会」だったか、「政治・経済」だったか、記憶があいまいなのですが、「消費者の権利」という言葉は記憶に残っています。 「消費者の権利」 授業では、消費者の権利が、最近(1980年代前半当時のこと)になって増えたという話もありました。消費者が、商品やサービスを提供する企業側の責任を問えるための権利という感じで習ったように思うのですが、私には、企業側の責任だけではなくて、商品を選んだ消費者の責任もあるはずという、もやっとした違和感がしばらくの間ありました。 「賢い消費者」 「消費者の権利」とともに「賢い消費者」という言葉も記憶に残っています。「消費者の権利を活用できる賢い消費者になる…