【中古】 談合 角川文庫/広瀬仁紀(著者) 【中古】afb価格: 220 円楽天で詳細を見る 【あらすじ】 建設業界中位の関東建設は、高速道路建設にともなう2兆円規模の工事受注に狙いを絞る。折しも建設業界を牛耳っていた元総理の田坂渡が急死。派閥を受け継いだ久光順造は、最低200億はかかるという総裁選挙の資金を得るために、高速道路建設の中でも、一番「おいしい」部分を関東建設に受注させて、政治資金として吸い上げなければならなかった。ところが日本高速道路公団の積算した工事価格は政治資金を加味するとそれでも低く、このままでは赤字になってしまう。 【感想】 作者の広瀬仁紀は、主に金融業界の内幕を描くこと…