乾湿計を使って湿度は測れますが、それを温度計1本で測定する実験です。 まず、スタンドにつるした温度計で気温をはかった後、濡らしたガーゼをつけます(湿球ですね)。 そして、みんなで下敷きをなどをパタパタして、温度計に風を当て続けると、温度はどんどん下がっていきます。 これ以上下がらない温度が分かったら、湿度表を使って、湿度を求めます。 まー、乾湿計と同じことをやっているだけなんですけどね。 でも、ただ乾湿計を見るのではなく、風を送って温度を下げる活動を入れた方が、おもしろいし、生徒の記憶に残るんじゃないかと思います。 気化熱の学習にもなりますしね。