サッカー選手。ポジションはミッドフィルダー。
1988年6月2日生まれ。滋賀県近江八幡市出身。身長169cm、体重59kg。血液型A型。
野洲高校2年時、第84回全国高等学校サッカー選手権大会にレギュラーとして出場し、同校の初優勝に貢献した。その時の優勝メンバーには青木孝太、楠神順平、田中雄大らがいる。
好不調の波はあるが、抜群のテクニックを生かした独特のリズムのドリブルやパスでチャンスを作るアタッカー。ディフェンスの間の狭いスペースを狙うスルーパスや、ヒールパスなど相手の意表を突くトリッキーなプレーが持ち味。
2007年に横浜F・マリノスに入団したが、上記のプレースタイルがチームにフィットせず、出場機会に恵まれなかった。2008年途中にセレッソ大阪に期限付き移籍すると、レヴィー・クルピ監督の指導を受けて才能が開花した。2009年は香川真司との2シャドーのコンビを組みJ1昇格に貢献すると、2010年は清武弘嗣、家長昭博と3シャドーを組み、3シャドーが自由に動き回る攻撃サッカーでチームを3位へと躍進させた。
サッカー日本代表としては、2009年1月に行われたAFCアジアカップ予選・イエメン戦で代表デビューを果たした。