長年カルト問題を取材してきたジャーナリストが、都知事選の中にカルト的な危うさを鋭く感じ取っています。 反ワクチン活動集会の参加者には、幼い子を連れた親も多く、深刻な「二世問題」が顕在化するのは時間の問題のようです。 ハンドルネームで「キチガイ医」を自称する反ワクチン活動家の医師も登場。 「目覚めた」市民に選民思想を植え付け、ボランティアスタッフとして取り込み、やりがいを与え「信者」を増殖していく。ある意味、カルトや自己啓発セミナーなどの手法を採り入れている立候補者も登場。 判断力や人生経験、対人関係の訓練が未熟な人たちは、この手のある種「強烈なもの」に取り込まれやすい傾向があるそうです。 ジャ…