音声コミュニケーションでは、伝え手と受け手の間を声がつなぐわけですが、ここでいくつかのタイプがあります。 命令、指示 上 ―→ 下 報告、連絡 A ―→ B 会話 A ←→ B 対話 (A ←→ B) ← C ここで会話と対話は、どう違うのでしょうか。 簡単にいうと、話している二者間だけでわかるのが、会話です。対話というと、一対一でないイメージがありますね。一対一でも、そばに傍聴団など、二者間のやりとりを聞く人の存在が感じられます。対話集会は、労使であれば、経営陣と、労組の幹部がやり合うのを他の社員がみているようです。裁判なども、この対話をベースに組み立てられています。