戸隠神社「中社」からの続きになります。今回は中社の境内社と右隣りの五斎神社、境内社を掲載します。 中社の手水舎の奥に赤い覆屋が鎮座しています。 手水舎の奥に建つ日吉社、その左に石段が山の斜面に延びています。 日吉社(ひえしゃ)案内板より「御祭神 瀧津姫命宝永4年(1707年)戸隠山第52代別当子義比叡山の麓、日吉大社より勘請奉斎」とある。 覆屋には日吉社の額、中には赤い板宮造りの本殿が祀られています。 斜面に作られた石段。幅は狭く、石段は苔むし滑りやすい、その先に小さな石の社が見えます。 苔むした石の社。案内板はなくその正体は不明。下の写真を拡大していくと社の中の神札に「大物・・・」の文字が現…