2004年5月14日発売の京セラ製DDIポケット音声端末「AH-K3001V」、またそれに続くWILLCOM WXシリーズ音声端末の愛称。ウェブでよく使われている。
京セラの味ぽん*1だから京ぽん、であるようだ。
本来は非公式の愛称だったが2月2日現在、ウィルコムの公式サイト内で「京ぽん」という単語が使われている。
2005年夏頃に京セラにより「京ぽん」が商標出願されていたことが判明した。
京セラによると、これは京ぽんの名を第3者により悪用されるのを防ぐためであり、京セラから「京ぽん」を冠した製品を発売する意図はないそうだ。
この商標登録は2005年中に完了しており、現在は京セラの登録商標であるが、ユーザーは今まで通り「京ぽん」と呼んで問題は無い。
WX310K=京ぽん2までは愛称として定着したが、それ以降を「京ぽん○○」とどう呼ぶかはユーザーによって認識が違うようである。
例えば、WX320K/WX330Kをそれぞれ京ぽん改2、京ぽん改3と呼ぶユーザーもいる。
*1:こちらはAIR-EDGE PHONEの非公式な愛称