今朝、知ったのですが「京菓子司 源水」が明日で閉店だそうです・・・ちょっとショック。創業は江戸時代後期の1825年の老舗和菓子店、有名な「ときわ木」はあの川端康成先生もお好きだったとか。 源水の代表銘菓として名高いのが、松の幹を表現した半生菓子「ときわ木」。 「ときわ木」とは常緑樹を意味し、見た目よりあっさりとした甘みが特徴だ。大納言小豆を羊羹地にのせ、上にすり蜜がかかったこの菓子は、文豪・川端康成にこよなく愛されたという。現代でも俳優や歌舞伎役者など、著名人に「ときわ木」のファンは多い。 「ときわ木」は、上品であっさりとした小豆のお菓子で1個125円(税込)。子どもの頃、実家の母が買ってきた…