shopは、こちら。 比較的、近所な「松崎」。 大通りは通るけど、中の方の街景色は知らなかった。♪知〜らないま〜ちを 歩いてみた〜い♪ という心が湧いてくる。 蜩(ひぐらし)の声が聞こえて、夏の思い出が蘇る。 瞬間、自分が死んだら、この思い出も消えて無くなるんだな、という考えが浮かんだ。 まあ、何の価値も無いもんな。 思い出はみんな自分の胸にしまい込んで人はこの世と「オサラバ」するのである。 夏は死の匂いがする。 少しづつ読んできた『山怪』の三冊も、まもなく読み終わる。 異界の空気にどっぷり浸り過ごしているものだから、思考の通り道も彼岸と隣り合わせだ。 ああ、いっそのこと・・・・と無責任な妄想…