金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)、山号は紫雲山、本尊は阿弥陀如来、知恩院とならぶ格式を誇る浄土宗の大本山。 承安6年(1175年)法然上人が、比叡山より下りてこの地・黒谷に庵を建てたのが寺の起こりと伝えらます。 幕末史マニアには、会津藩が京都守護職本陣を置いた寺院としても新撰組ファンにも有名で、4万坪の寺域内に1000名以上の藩兵が駐屯できる広大な城郭構造の寺院です。 金戒光明寺大門。 柱に「京都守護職本陣」の木看板が掲げられています。 大門を入り山門に向かう参拝道。桜並木です。開花時にはさぞ見事だと思います。 石段下から、山門を望みます。 石段下の前景図。壮大な寺院です。 山門前の立札。応…