本日京都競馬場では3歳クラシックレースの最終戦である「第84回菊花賞(G1)・芝3000メートル」が行われ、4番人気で2戦目の未勝利戦から4連勝中のドゥレッツアが2着のタスティエーラ(今年のダービー馬)に3馬身半の差をつけて勝利し、重賞初制覇をG1で飾りました。 勝ったドゥレッツアは東京競馬場でのデビュー戦はパクスオトマニカの3着でしたが、2戦目の未勝利戦から一気に5連勝で第84代目の菊花賞馬に輝きました。 ドゥレッツアの血統は父が2015年のクラシック2冠馬のドゥラメンテで、母がモアザンセイクリットという血統です。 2021年に亡くなったドゥラメンテですが、これで菊花賞は2021年のタイトル…