罪悪感や恥、劣等感や無力感など、 人は、様々な負の感情を、成長の中で味わいます。 そして罪悪感は、 「悪いことをした奴だ」と言って自分を責める、 とても苦しい感情です。 この辛さに耐えられない人は 「やったのは自分ではない、他人なのだ、だから自分は悪くない」 そう思うことで、 自分の心を守ります。 これは乳幼児が、 強いストレスに曝された時に、自分の心を守る方法の一つです。 なので このような罪の意識を 持ち続けていられるようになることが 大人になるってことです。 人から受け入れられ、 社会的に良しとされることが出来た(宿題をちゃんと出来たぞ!等) という経験を積んでいく中で 「間違ったからっ…