一抹の寂しさを感じさせる今年限りの年賀状 今年もらった年賀状25枚のうち1枚が3等に当たっており、1月19日に郵便局で切手シートを受け取った。 差出人は、30代後半に知り合った同業他社の友人。私と同年配で、彼は緑内障による視力障害が進み、今年で年賀状を出すのをやめる、と書いていた。 今年が最後の年賀状と書いてきた人がもう一人いて、こちらは元の会社で少し後輩。「体にガタがきた」「今後はメールか電話で」という。 妻も目や消化器などが悪くなり、今年は出してくれた人にだけ「最後とする」趣旨を書き添えて出したという。みんな、そんな年齢になったのだなぁと寂しい気持ちになる。 転勤の多い職種とあり働き盛りの…