介護予防指導士の資格は、日本介護予防協会が認定する資格です。資格取得のためには特定の講習を受講することになります。 資格が取得できると、介護の要、不要に関係なく誰に対しても介護予防を指導することができます。筋力の訓練やストレッチ、転倒予防、栄養ケア、口腔ケアなどができるようになります。 講習を受けたら全員取得できますが、講習の終わりには理解度テストがあります。8割正答すれば合格となりますが、もしそれに満たない場合でも再提出可能となっています。 介護予防指導士の資格は、誰でも講習を受けられるのかというとそうではなく、受講資格が定められています。介護関係の資格(介護福祉士やケアマネジャー、初任者研…