diamond.jp "受刑者が暮らす部屋の入り口に「軟」「副食きざみ」「湯」などの札があったことだ。 聞けば「軟」は軟らかい食事のことで、歯が悪く、硬い食べ物が食べられない高齢者には、軟らかいお粥などを用意しているという。「副食きざみ」は、刻み食のおかずのこと。おかずを細かくみじん切りにして食べやすくしている。「湯」は湯たんぽのことで、寒さを訴える高齢の受刑者には湯たんぽを用意しているとのことだった。" 刑務所の中と言えども、やっていることは介護施設と変わりないですよね。 そして ”高齢受刑者の割合は増え、刑務所の福祉施設化はますます進んでいるということだった。” ”男女あわせた65歳以上高…