「宗派に関係なく、仏教徒として生きることを示すために、何か唱えられる言葉がありますか?」というご質問をいただきました。 私としては「南無阿弥陀仏」をお勧めしたいところですが、「宗派に関係なく」というところがポイントのようですので、「三帰依文」をご紹介しました。 「三帰依文」とは 「南無帰依仏 南無帰依法 南無帰依僧」 のことです。さまざまな宗派が一同に会する機会があると、この「三帰依文」唱えることがよくあります。それぞれの宗派で少し言い方が違うこともあるので、そのような場合はパーリー語で唱えることもあります 「ブッタン・サラナン・ガッチャーミ ダンマン・サラナン・ガッチャーミ サンガン・サラナ…