感想 100年法からさらに、身体と意識を分けて考える思考に…。 ある訳ない…と思い読みながらも、もしもあったら… と想像してしまっている自分に気づきました。面白い。 子どもの頃に自分の身体から離れてしまった意識は 子どものまま、その頃に関わってもらえなかったことや、甘えられなかったことを持ったまま 本当に子どものまま、何年もの時を過ごしていたように感じられた。 内容(「BOOK」データベースより) 体から意識を取り出す技術が確立された日本。取り出した意識を一時的に宿らせることができる人造の人体は「代体」と呼ばれ、急速に普及しつつあった。そんな中、代体を使用中に失踪した男が、無残な姿で発見される…