かなり以前に読んでいた内田康夫さんの “浅見光彦シリーズ” ですが、このところ、私の出張先が舞台となった作品を、あるものは初めて、あるものは再度読んでみています。 ただ、私の出張先も以前勤務していた会社のころを含めるとそこそこの都道府県にわたるので、どうせなら “シリーズ全作品制覇” にトライしてみようと思い始めました。 この作品は「第47作目」です。今回の舞台は “鳥取”。 鳥取は、仕事関係では特に関わりはありません。プライベートでは、本当に小さいころ、今から60年ほど前に家族旅行で連れて行ってもらった記憶がうっすら残っているのと、小学校の遠足(林間学校)で大山(だいせん)登山をした思い出く…