かなり以前に読んでいた内田康夫さんの “浅見光彦シリーズ” ですが、このところ、私の出張先が舞台となった作品を、あるものは初めて、あるものは再度読んでみています。 ただ、私の出張先も以前勤務していた会社のころを含めるとそこそこの都道府県にわたるので、どうせなら “シリーズ全作品制覇” にトライしてみようと思い始めました。 この作品は「第48作目」です。今回の舞台は “柳川(福岡)”。 福岡の中でも「博多」は、以前勤めていた会社でも今の会社でも出先の拠点があったり関係センターがあったりしていて、年に1回は訪れています。ともかく空港から街の中心部まで至近距離なのが助かります。 この物語の舞台となっ…