世の中を見ていると、自分の事も含めて、友達というか、仲良しと言える人を作るのが、どんどんと難しくなってきているように思います。年齢とともに、自分とその周辺の事ばかりに時間と労力を使うようになってしまって、そのようになってきたと思います。 私は40年以上生きてきましたが、自分のこれまでの人生を振り返ってみて、人生のどんな時に仲が良いと言える人が出来たかについて思い出してみたいと思います。 まず、中学、高校での部活でしょうか。部活は、野球をやっていましたが、特に高校生活では、クラスの友達というより、部活の友達という感じでした。野球を通して、練習中や帰宅中など、多くの時間を共有したという事が大きかっ…