2022年4月末に参加した「まりこふんと行く世界遺産古市古墳群 古墳にコーフン!バスツアー」、最後の探訪地は仲津山古墳(仲津姫陵古墳)でした。 仲津姫は応神天皇の皇后、仁徳天皇の母。 が、仲津姫より先に亡くなった応神天皇の陵(5世紀前半)より築かれたのが前(4世紀後半)と見られていて、仲哀天皇(応神天皇の父)の陵との説もあるそうです。(ガイドブック「ザ・古墳群」より) 古室山古墳と前方部先端側を向き合わせるように、長軸を南西(前方部)ー北東(後円部)にして立地します。 前方部側の堤の中央に設けられた拝所。 ここでも古代人に墳装した、羽曳野市世界遺産・文化財総合管理室の吉澤室長の解説を受けました…