「会社は、だいぶ責任の重い仕事を引き受けているね」 と思うのは、モノを知らないからだろうか? これを引き受けているために、たくさんのおカネを保有することができる。 とか、なにかメリットはあったのだろうな。 かつては運用にも不安がなかった。 国にも企業も双方にメリットがあったのかもしれない。 実際の事務は大変だが。 「代行返上」(幸田真音)だったか、手書きで社員の納入額を管理していたかつての総務の人たちが「ひとりひとりの大切な年金だから」的なことを言っていて、感動を覚えた記憶がある。 しかし、なぜそんな大変なことを国から請け負ったのだろう? これは、ちょっと研究してみたい。 企業健保でいえば、各…