薬剤師Y子です。 都内にある私の職場の周辺はコロナ禍によって一時期とても閑散としていましたが、最近ずいぶん人通りが多くなってきました。 でも「コロナ禍を経験する前」とは色々な点が異なっています。改善されたこと、残念な変化、両方ありますね。 仕事から離れて個人的にも「あの頃には戻れない。もう、ああいうことは出来ない」と感じることが多々あります。 例えば、1985年に公開された伊丹十三監督の映画「タンポポ」の中で役所広司さんと黒田福美さんが演じた「生卵の黄身を何度も口移しするシーン」。初めて観たときの感想は「役者さんって本当に大変!」でした。 こちらが、その映像です。「こういうのは好きじゃない。観…